アロマテラピーとは?
まず、アロマテラピーとは…
古代から継承されてきた心と身体を癒す自然療法のひとつです。
アロマはラテン語で“芳香療法”
テラピーは“治療または“療法”のことを表します。
ハーブや植物の香りを利用して、“心身の不調”を癒し、健康維持や増進に役立てる方法が『アロマテラピー』です。
日常生活で行えるアロマテラピーをいくつかご紹介致します✨
・ディフューザーで間接的に香りを取り入れる
・沐浴(アロマバス)
・吸入…マグカップのお湯の中にエッセンシャルオイルを数的垂らす、又はティッシュやハンカチに…。。。
~好きな香りを嗅ぐ事で心身のバランスを整えます~
・冷湿布、温湿布…痛みの炎症の緩和等
・トリートメント…キャリアオイルで希釈したエッセンシャルオイルでマッサージ
・スキンケア…基剤を用いて化粧水やクリーム等を作る
・ハウスキーピング…洗濯や掃除、空気清浄等に
アロマテラピーのメカニズムは、嗅覚と脳の仕組みによって証明されています!
香りの刺激が脳へ伝達される時間は、たったの0.2秒以下と言われています。
✨『心と身体、同時に働きかける作用はアロマテラピーだけの特長です』😃✨
余談
↓
ピラミッドの埋葬品の中にも、つぼに入った香料を混ぜた軟膏が発見されていて、ハーブ、スパイス、香料が薬品に使われていたのとがうかがえます。
紀元前1500年エジプトの第18王朝の時代には国力が最も繁栄したことから、文化、貿易が盛んになり、この頃にこの頃に香料や香油の製造技術も完成したと記録されています。
この時代には、僧侶が病を治療してい為、手を置く癒しの方法と共にマッサージが実践されていたと考えられます。書物では、アリストテレス(ギリシャ時代)の弟子テオフラストスによる『Councering odours』が最初で、香りによる思考、心への影響、健康への影響を既に論文にしていたことが分かっています。
ギリシャ時代の医師は、強壮作用のある香り、鎮静作用のらある香りを研究し実践していたと伝えられています。
『古くて新しいアロマテラピー』ですね♪
山本淑子ハーブアロマアカデミー
アロマトロジストRイントロダクションより抜粋…✨
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